兵庫県の森林の概要

  土地利用の現況

兵庫県の森林面積は、平成28年3月末現在(以下同じ。)560,836haで、県土面積に占める森林の割合は67%であり、全国平均とほぼ同じです。
 また、民有林は530,539haと県森林面積の95%を占めており、国有林は30,297haと少ない状態です。

土地面積グラフ

  民有林の所有形態面積

民有林の所有形態別面積は、個人有林が275,298haと全体の52%を占めているが、慣行共有林が76,510ha(15%)であり、兵庫県は全国的にみて慣行共有林が多いという特徴を持っています。
 また、公社造林・機構造林も43,397ha(8%)と全体の1割弱を占めています。

※公社造林…兵庫みどり公社
 機構造林…森林研究・整備機構 森林整備センター

民有林の所有形態面積グラフ

  民有林の樹種別面積

民有林の人工林面積は221,198haであり、スギが109,148ha(49%)と全体の約半数を占めています。次いで、ヒノキが92,445ha(42%)、マツが17,149ha(8%)であり、この3樹種で人工林の99%を占めています。
 また、兵庫県の人工林率は42%であり、全国の人工林の平均(46%)に比べやや低い状況にあります。

民有林の樹種別面積グラフ
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  林業の担い手の動向

1.林業労働者数

県内の林業労働者数は、平成27年度は834人であり、平成5年度から約20年間で半減しています。しながら、新規就業者の確保に向けた継続した取り組みにより、49歳以下の林業労働者は増加傾向にあり、平成27年度末現在では、全体の53%を占めています。

林業労働者数と年齢構成の推移

2.林業業士の認定数

将来、地域の林業の中核的な担い手として活躍できる優秀な林業労働者を養成するため、毎年10名程度の若年労働者を対象に林業に必要な専門的な知識及び技能を習得させるための研修を行い、林業作業士として認定しており、平成26年度末現在の林業作業士の認定数は346人となっています。

林業作業士の認定数

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人工衛星(ランドサット)データを用いた兵庫県の森林植生分布図

兵庫県の森林植生分布図

使用データ:ランドサットTMデータ(1991.4.3)
作成:兵庫県立農林水産技術センター
(森林林業技術センター)

凡例
  スギ・ヒノキ林
  マツ林
  落葉広葉樹林
  常緑広葉樹林
  マツ・広葉樹混交林
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